【重要】コロナワクチン接種後のご受診について

お客様各位

いつも東名厚木メディカルサテライトクリニック健診センターをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
最近、新型コロナウイルスワクチン接種後の人間ドック・健康診断等についてのお問い合わせを多数頂いております。
つきましては当院では以下の対応をとっておりますので、ご予約・ご受診いただく前にご確認くださいますようお願い申し上げます。

《人間ドック・健康診断についての注意事項》

新型コロナワクチン接種後に副反応で発熱や全身倦怠感が発生しなければ、人間ドック・健康診断を受診していただくことは問題ありません。副反応で発熱や全身倦怠感など体調異変が発生した場合、2~3日後に改善されれば、その後の受診は可能です。
なおワクチン接種の有無にかかわらず発熱等が認められる場合には、症状が改善するまで受診は出来ませんので、心配な方は日程変更を承ります。

 

《乳がん検診(マンモグラフィ・乳房超音波検査)についての注意事項》

ワクチン接種後の副反応として発熱や全身倦怠感以外に、脇の下のリンパ節が一時的に反応性に腫大することがあると報告されております。(ワクチン接種後のリンパ節腫大は、良好な免疫反応を獲得している兆候ですので心配はいりません。)一方で、通常の乳がん検診でのマンモグラフィや超音波検査では、腋窩リンパ節が明らかに大きい場合、精密検査が必要と判断されることがあります。
乳がん検診でのこれらの検査は接種前、または2回目接種してから6週間以降の受診を推奨しています。
ただしワクチン接種後、上記期間以内であってもご本人様の意思により検査することは可能です。その際は当院スタッフにご相談ください。