東名厚木病院

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放射線技師

特徴・やりがい

新棟と同時に放射線技術科も、新しい撮影装置や放射線治療の導入があり、入職時から、より良い環境で仕事ができています。また、医師や看護師は、経験年数に関わらず、一人の技師として接してくれるので責任を感じ、「もっと成長したい!」とやりがいを感じています。

教育制度

モダリティごとに教育担当の先輩技師たちがおり、一から丁寧に学ぶことができる体制です。研修は個々人の理解度や習熟度に合わせて柔軟に対応します。また、当院にはクリニックと健診センターが併設されており、撮影件数の多いクリニックでの一般撮影の研修や、健診センターでの胃透視の研修もあります。

他職種との連携

放射線技術科は、常に多くの職種と関わります。各検査に就く医師、看護師、臨床工学技士や、患者さんを検査に案内するケアワーカー、紹介外来や地域連携室の事務職の方々など様々です。多くの情報を共有して協力することは、業務を円滑に遂行するのに不可欠であり、これは患者さんのためでもあります。また、読影の補助を日常的に行っていることも当院の特徴の一つです。

先輩メッセージ


2017年入職
診療技術部 放射線技術科

●今、取り組んでいること 
CTとMRI検査をメインに業務を行っています。医師がどんな画像がほしいのか、どのように撮影、画像処理をしたら患者さんの利益に繋がるのかを考え、撮影技術や撮影力を身につけながら、日々、自己研鑽しています。また、2020年4月の医療法施行規則の一部改正により、医療放射線による線量の管理や記録をすることが義務化されました。CTやIVRなど、モダリティや撮影装置ごとにDRLと比較する等、被ばく線量の管理や最適化させることに、力を入れて取り組んでいます。

●後輩へのメッセージ 
当院は、とてもアットホームな環境です。新入職員を、皆で育てようという雰囲気があります。ぜひ一度、見学にお越しください。