もみじの記事

寒暖差と自律神経

2020/10/14

朝晩がだんだん寒くなってきましたね。寒暖差が大きくなってくると人によっては自律神経に影響してきます。

最近、体がだる重かったり、神経痛が出たり、頭痛がしたり、なんとなく体調が良くないと感じる方は、朝晩の寒暖差で自律神経が不安定になっている可能性があります。

自律神経とは、交感神経と副交感神経があります。交感神経は日中に活動する際に働き、車で言うとアクセル役。

副交感神経とは、くつろいだり心身がゆったりリラックスする際に働き、車で言うとブレーキ役です。

双方のバランスが1対1のシーソーのような関係に保てるのが理想ですが、加齢とともに副交感神経の働きが低下します。

自律神経のバランスが乱れると、血行不良を起こし様々な体の不調が起きやすくなるのです。

 

もし、好きな音楽やピアノの音が耳障りに感じたり、天気がいいのに気分が晴れず、いつもと違うなーと思うときは、自律神経が乱れているのかもしれません。

こんな時は「ゆっくり」と行動してみてください。

ゆっくり話し、ゆっくり歩き、ゆっくり呼吸してみてください。

自律神経を安定させるのに、日ごろからできる簡単で効果的な手段です。

忙しい方にお勧めなのは、忙しいからこそ一日1回は、ゆっくりお茶を飲む時間を作って、体調よく毎日頑張ってほしいと思います。

よかったら是非、「ゆっくり」な時間を、生活に少しだけ取り入れてみてください。

稲穂も黄金に輝いて散歩するのにいい季節ですね。たまには「ゆっくりお散歩♪」も秋を楽しめていいですね。