マザーホーム戸室の記事

コロナ禍の中での年末年始

2020/12/01

早くも12月に入りました。
今年の初めから始まってしまったコロナ禍により、行事やイベントは中止、様々な研修会も中止又はWEB研修の形になっています。
厚木市に住んでいて、夏の鮎まつりの花火大会は、直接会場に行かないまでも楽しみな行事の一つでした。マザーホーム戸室でも「鮎まつりの花火を見る会」を開催し、施設の駐車場に席を設け、周辺建物の隙間から見る花火でも感嘆の声を上げてしまうようなイベントを2年続けましたが、当然、今年はできませんでした。

鮎まつりの花火を見る会

鮎まつりの花火を見る会

すべては、コロナウィルス対策の3密を避けるためと分かってはいても、今年ほど季節の移ろいを感ずることのできない年はありません。
こんな調子で、これから迎える年末年始の行事 さてどうなるのでしょう?

クリスマス やはり家庭内での行事に戻るのでしょう。
イルミネーション 各家庭での装飾は、されるのでしょうか?大規模会場での装飾は、あちこちで行われていますが、人気のある会場での密集を考えると、会場に行かず、ユーチュブに期待した方がいいかもしれません。
年越しそば これは家庭内行事でしょうから行われるのでしょう。
餅つき さて、威勢よく搗けるのでしょうか?
初詣で イルミネーションと同様、密集を覚悟して、人気のある社寺仏閣に詣でるのはやはり抵抗があります。分散参拝という言葉が言われていますが、全体をコントロールすることができるとも思えません。今年は、初詣期間を長く捉えることしかないのでしょう。

いずれにしても我々をコロナ禍から守ってくれるものは、マスク、手指の洗浄、うがい しかありません。
一人ひとりが「うつさない、うつらない」意識を強く持ち、新しい年を健康で迎えられるよう、日々の認識と努力を怠らないようにしたいものです。