リハビリテーション科
業務理念
「何かひとつでも患者さんのお役に立てることがあれば」私たちは、この法人リハビリテーション科理念のもと、以下のビジョンを掲げております。
- 在宅生活をしている方（患者さん・ご家族）の困りごとに対して、リアルタイムに対応し、結果を出すこと
- 地域住民に対して、健康維持の為の予防知識、技術を提供すること
対象疾患＊リハビリテーションの実施には、医師の指示が必要です。
- 運動器疾患（骨折・関節周囲炎・変形性関節症・手指の外傷など）
- 脳血管疾患（脳梗塞・脳出血・神経筋疾患など）
- 呼吸器疾患（肺炎・呼吸不全）
- その他（痛み・しびれでお困りの方）
当院の特徴
東名厚木病院退院後の継続的なリハビリテーションの実施、在宅生活の中で起こる痛みや関節症状に対して、運動療法や物理療法を組み合わせて実施しております。
理学療法士（PT）・作業療法士（OT）
運動療法や作業活動を通じて、身体機能や日常生活動作の改善・回復を図ります。また、必要に応じて、足底板の作成や手のスプリント（固定や変形を予防するもの）の作成を行います。
物理療法
多数の機器を使って、痛みしびれの軽減に努めています。- 温熱療法（3種類）
- 電気療法（1種類）
- 牽引療法（1種類）
- 光線療法（2種類）
科内での取り組み
- 法人内症例研究報告会
法人関連施設のリハビリテーション専門職種で年2回症例研究報告会を行い、自己研鑽に努めております。 - 科内勉強会の開催
当院リハビリテーション科専門職種でも月1回、スタッフ間で勉強会を実施しております。 - 「リハビリ通信」の発行
クリニック利用者さんに「リハビリ」や「からだ」についての情報提供として、年４回「リハビリ通信」を発行しています。
認定資格
- 理学療法士
- 作業療法士
- 3学会合同呼吸療法認定士
- 初級 障がい者スポーツ指導員
- 福祉住環境コーディネーター 2級
地域活動
当科では、地域貢献として様々な活動を積極的に行っております。- いきいき健康教室
近隣住民の方に向けて、健康維持または増進を目的とした体操教室を定期的に開催しております。スタッフが皆様の身体機能を評価し、適切な運動指導や健康に関わる講義を行います。 - 地域イベントへの積極的な参加
地域で開催される行事に参加し、来場者の身体の評価や生活上の注意点・改善方法などをご提案させていただきます。