平成29年度入職式が行われました
4月1日、平成29年度三思会・厚仁会合同入職式が三思会記念ホールで行われました。
今年度は過去最多を更新する94名の新入職員が法人に加わりました。理事長からは新入職員へ向けての歓迎と激励のメッセージを送られ、新入職員代表からはこれから働く上での所信表明を行いました。
新しい仲間とともに、職員一同、よりよい医療・保健・介護・福祉のサービスの提供に努めて参りたいと思います。
『レジナビフェアスプリング2017東京』・『2016年度神奈川県臨床研修病院合同説明会』 に参加しました
2017年3月19日(日)に東京ビックサイトにてレジナビフェアに出展し医学生101名のブース訪問にお越しいただきました。
また同日に横浜にて行われた神奈川県臨床研修病院合同説明会では参加学生全体47名のうち15名が当院ブースにお越しいただきました。
多くの方にブースにお越しいただき誠にありがとうございました。
必要以上に薬は残っていませんか ~残薬の問題について~

残薬の例(日本薬剤師会提供)
最近、必要以上に残っている薬(残薬)についてTV等マスコミで目にする機会があります。うっかり薬を飲み忘れてしまったり、病院受診の間隔によって薬が余ることがあります。これらによって必要以上に残ってしまった薬を「残薬」と呼びます。
この残薬の確認を積極的に薬剤師が行っています。保険薬局でお薬をもらうときに「薬を飲み忘れることはありませんか」や「自宅に薬は余っていませんか」と聞かれたことはありませんでしょうか。薬剤師は服用状況の確認と残薬の確認のために声をかけています。
もしも自宅に「残薬」がたくさんある方は薬剤師に相談してみてください。処方範でお薬をもらう際に、「本来もらうべき薬の日数」から「残薬の日数を引き算」して日数調整することで、薬を有効活用することができます。(残薬調節)
「残薬調節」によりお渡しする薬の日数が減ることでお薬代が安くなります。一方、残薬調節は医師と電話で調整するため少しだけ待ち時間がかかります。少しだけ手間もかかる調節ですが、多量に余った薬の有効期限が切れてしまう危険も避けることができます。また小さなお子様が誤って薬を飲んでしまう危険も少なくなります。
時折、「医師に怒られてしまうのでは…」と心配される方もおりますが、残薬が全く無い方は多くありません。医師・薬剤師と一緒に「どうしたら飲み忘れを少なくできるようになるのか」を考えるきっかけとなります。
保険薬局や病院では、不要になった薬を返却いただいても再利用できず、処分することしかできません。また、返却しても薬代を返金することができません。「残薬調節」が自宅に残った薬を有効活用する方法となります。薬を安全・有効に使い、よりよい治療を行うために薬剤師に相談して下さい。
東名厚木病院薬剤科 徳原大介
送迎バス ルート・時刻表改定のお知らせ(4月1日~)
2017年4月1日より送迎バスのルートおよび時刻表を改定いたします
※本厚木駅便については変更いたしません
(時刻表の詳細につきましてはホームページの「トピックス」の
「送迎バス4/1改定後の時刻表(詳細)」をご確認ください)
送迎バスに関するお問い合わせは
とうめい厚木クリニック046-229-3377までお願いします
送迎バス4/1改定後の時刻表(詳細)
2017/4/1からの時刻表です
ただし
・本厚木駅岡田方面
・本厚木駅中町方面
・みはるの発病院行き
・さつきの里経由本厚木駅のぞみ医院方面
※上記4方面の時刻表は変更ありません
送迎バスに関するお問い合わせは
とうめい厚木クリニック046-229-3377までお願いします
ホームページをリニューアルしました
東名厚木病院・とうめい厚木クリニックのホームページをリニューアルオープンいたしました。
パソコンのほかスマートフォンやタブレットでも快適な閲覧が可能ですので、見やすく便利にご利用いただけると思います。
これからも地域に根ざした医療を提供してまいりますので、ホームページ共々よろしくお願いいたします。
平成29年1月10日 新棟(4号館)完成
平成29年1月10日、新棟(4号館)が完成し、オープンいたしました。
4号館の概要
1階
総合案内(受付)・リニアック(放射線治療装置)・MRI室・CT室・血管造影室・
心臓カテーテル室・TV透視室・オブザベーションルーム・救急外来(診察室、処置室)
2階
手術室・中央材料室・ICU
3階
4号館3階病棟(入院病棟)
4階
4号館4階病棟(入院病棟)
5階
三思会記念ホール(大講義室)・小会議室
平成28年度 第3回 慢性腎臓病教室開催のご案内
とうめい厚木クリニックと東名厚木病院人工透析センターの共催で慢性腎臓病教室を定期開催しています。
当院に通院している方はもちろん、興味のある方はどなたでも参加可能ですのでお気軽にお越し下さいませ。
ご質問などございましたら「問い合わせ先」までご連絡ください。
医師求人のお知らせ
とうめい厚木クリニックでは下記の通り医師を募集しております。
南毛利地域包括支援センター
厚木市内の地域包括支援センター
わが国は、現在他国と比べても例を見ない速さで高齢化が進んでいます。団塊の但代すべての方が後期高齢者と言われる75歳以上になる年、いわゆる2025年問題や地域包括ケア社会など、耳にされる機会が多いと思います。
高齢者の数が増加するなか、介護を必要とする状態になっても住み慣れた地域での生活が継続出来るように、包摂的に支援が出来るような体制つくり、いわゆる地域包括ケアシステムの構築が必要とされています。そのシステムの中で重要な役割を果たすとされている地域包括支援センターの紹介をします。
地域包括支援センターとは
地域包括支援センターは市区町村や介護、医療、福祉施設などの関係機関と協力をし、地域に暮らす高齢のみなさんの介護や健康、生活、財産や権利などさまざまな面から総合的に支えるために設置されている機関です。一言でいうと地域にある高齢者の方の総合相談の窓口です。
具体的にどのような相談があるのかというと、
- 介護保険を利用したいが、どのようにすれば使えるの?
- 地域での集まりに参加したいけど、どのような集まりがあるの?
- ひとり暮らしで、何かあったとき不安。
- 親の介護をしていてストレスが溜まっている。
- 最近物忘れが気になってきて、お金の管理に自信がなくなってきた。
など、さまざまな相談があります。
地域包括支援センターの設置主体は市区町村であり、相談にはお金がかからず無料です。電話や来所の他、職員が自宅を訪問して直接話を伺うことが出来ます。
こういう相談はどこにしたらいいの?と思うことも、お気軽にご相談ください。
それぞれの相談に対し話を伺い、必要としているサーピスや制度を紹介していきます。
厚木市では平成28年4月に地域包括支援センターが2か所増え、計10か所設置されており、それぞれの地区を担当しています。私たち南毛利地域包括支援センターでは戸室・恩名・温水(一部を除く)・温水西・ 長谷・船子(一部を除く)を担当しております。
介護・健康・福祉等のご相談はお住まいの地域の地域包括支援センターにお気軽にご相談ください。
南毛利地域包括支援センター
綿引 彩香