診療科

泌尿器科

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シームレスな医療を提供します

泌尿器科は尿路悪性腫瘍(前立腺癌、腎癌、膀胱癌)および良性疾患(前立腺肥大症、尿管結石、過活動膀胱、神経因性膀胱、尿路感染症)に関しての診断・治療を行っております。
2011年より当院の泌尿器科常勤医師が不在でしたが、2013年4月より常勤医のほか、北里大学よりそれぞれの専門科の医師を招き、常に最新の医療を整える努力しております。

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)最新モデルを導入しました。

当院では、腎・尿管結石を切らずに治す「体外衝撃波結石破砕術」を行っています。このたび2020年6月に、体外衝撃波結石破砕装置(ESWL) のパイオニアである独・ドルニエ社製の最新モデル「Delta Ⅲ」を導入いたしました。

ESWL

体外衝撃波結石破砕術について

外科手術をせずに結石のみを破砕します

体外から衝撃波というエネルギーを特殊なレンズを用いて1点に収束させ、結石に向けて照射することで、筋肉や臓器を傷つけずに結石のみを粉々に破砕します。外科手術をせずに体外から衝撃波をあて、他の臓器を傷つけることなく、結石のみを細かく破砕する治療方法です。多少身体に負担はありますが、良好な治療効果が期待できます。

砂状に破砕された結石は、尿と共に体外に排出されます

1回の治療で破砕される場合もあれば、数回治療が必要となることがあります。

新規装置の導入で、より早く効果的な治療へ

衝撃波の照準を結石に合わせるために、X線もしくは超音波を用いています。今回導入した装置は、結石に焦点を合わせる操作も改善され、衝撃波のパワーも増加したことで、より早く効果的な治療が期待できます。

ESWLの特徴

  1. 体に傷がつきません。
  2. 治療時間は短く1時間程度で終わります。
  3. 痛みが少なく、無麻酔で行えます。(鎮痛剤は使用します。)
  4. 副作用・後遺症がほとんどありません。
  5. 治療後、すぐに日常生活・職場への復帰が可能です。

当院では患者さんの条件、結石の大きさ、数、部位などに応じて「ESWL」から尿管鏡を用いた結石破砕手術「TUL」まで、各種の治療を行っております。これまでの経験と実績を活かし、患者さんに最も適切な治療を提案してまいります。
ご不明の点があればお気軽にご相談ください。

尿路結石とは?

腎臓から尿管・膀胱・尿道に至る尿の通り路に結石ができる病気で、食生活の欧米化にともない増加しています。
女性より男性に多く、男性は30~60歳代、女性は50~60歳代に多く、肥満(内臓脂肪貯蓄型)やメタボリックシンドロームの方にも多くみられます。こうした尿路結石の大部分は腎臓で作られます。
多くは小さいうちに尿と共に自然に排出されますが、一部の石は腎臓などに留まったまま大きくなり、自然排石が困難となります。放っておくと腎臓の機能が低下することもあります。

医師紹介

常勤医師

藤城 貴教(とうじょう たかのり)診療科長

藤城 貴教
大学
1998年 北里大学卒
資格
  • 日本泌尿器科学会専門医・指導医
一言
泌尿器科疾患はなかなか人に相談しづらい疾患が多くあります。一人で悩まずに一度相談してください。

綿貫 翔(わたぬき しょう)

綿貫 翔

実績

項目 2018年 2019年
経直腸的前立腺生検 74 80
尿管ステント留置・交換 34 26
体外衝撃波結石砕石術 52 40
陰嚢水腫根治術 2 0
経尿道的尿管結石砕石術 27 39
経尿道的膀胱腫瘍切除術 26 34
経尿道的前立腺切除術 14 10

臨床研究等

2018年

藤城 貴教
当院における前立腺癌治療の現状 ~CRPCを含めて~
厚木・海老名CRPCカンファレンス;海老名市:2018.11.7
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